続・今日ハ勝テタカ？

27日、久々にジャムを求めて安曇野のI家へ。
当家の今の足・・・


　
愛車の三菱アイは、左右のリアフェンダー部分に錆が発生し、先週から入院中。
これ、その代車。ダイハツの昔ミラなんだけど、このミニマム感が結構好みかも。
非力な自然吸気シングルカムエンジンの「がんばってまっす！」っていう音がいい。
そして、なによりもシンプルなのがいい。パワステ無し、パワーウィンドウ無し、集中ドアロック無し、オートエアコン無し・・・と、なーんもついていない。
ここまでなんも無いと、逆にとってもクルマらしく感じられる。

コイツでI家に向かい、I家妻とその娘をひろい、ここも久々のそば屋のCar屋さんへ。
I家妻は娘と大ざるを、ウチの妻は普通の猿…ざる。
ワシは3人前ざる・・・って、こんなんあったっけ？


　
何も考えずにただただ流し込む。
死ぬかと思った・・・

++++++++++++++++++++++++

翌28日。
ここのところ少々忙しく、なかなか婆さまの顔を看取ることが…見ることができなく、じゃ今日行ってみるかと…チャリで。予想最高気温も30度とそれほど高くもないし。

朝6時半スタート。コースは19号をそのまんまトレース。
順調に距離を稼ぎ、9時半には篠ノ井の実家へ到着。爺さまから最近の婆さまの調子を聞いて、病院へ。
調子はボチボチ。腰の痛みも回復傾向は変わらず。でも本人は暗い顔をしていた。
リハビリが始まって2週間程度が経つが、その効果がなかなかでてこない。その一方で周りが車椅子ぐらいには乗れるように…と、そのプレッシャーどうも重荷になっているよう。

ずーっとベッドの上で、なにをするでもなく、ただただ一日ボーっとしているだけだと、そんなプレッシャーが増幅してくるらしい。
どうでもよい、余計な不安のタネを、せっせせっせと育て、結果、顔がますます暗くなったようだ。
乗れなくてもいいからと、なだめすかして病院を後にする。

篠ノ井はこの日、祇園祭だった。
小学生の頃、この祭りが一年の最大のイベント…のひとつだった。


　
当時、小学生のワシも獅子舞をよく踊らせてもらった。
獅子の中に入り、大きな口をパクパクとしながら、ぴょんぴょんと跳ねるように踊った。
踊り終えて獅子の頭からでてきたとき、大人の感心顔を見るのが嬉しかった。

ほいじゃ、帰りスタート。
同じく19号をトレース。新町の道の駅で蕎麦と思ったが、なんだかとても混んでいたのでそのままスルー。
なもんで、町中に入ったところで○○や食堂に入る。トレーニング中でいかがなものかと思いながら、たまにはとカツ丼を注文。
…これが、なかなかうまかった～
カツは一度ソースにくぐらせてあるようだった。で、煮て卵でとじるのではなく、そのカツの上にふわりと卵をのせるだけ。
いやはや、おいしゅうございました。

3時20分に帰宅。
走行距離145km。
お疲れ様でした。